鶏手羽先とかぶの塩麹スープ
鶏手羽先とかぶの塩麹スープ
時間:75分
    
コトコト煮込んだ鶏手羽先と塩麹の旨味がたっぷりしみ込んだ、かぶのやさしい味わいを楽しむスープ。先に鶏手羽先をしっかり煮ておくことで、骨からもおいしいだしが出ます。
材料
材料
<4人分>
鶏手羽先           8本
かぶ(葉つき)4個
長ねぎ(斜め切り) 1/4本
生姜(薄切り)1/2かけ分
生姜(すりおろす) 1/2かけ分
塩麹(下味用)大さじ2
塩麹(調味用) 大さじ1と1/2
水 800ml
酒 50ml
粗びき黒こしょう 少々
作り方
作り方
鶏肉は皮がついていない面の骨に沿って、包丁の刃先で切れ目を入れる。ポリ袋に入れ、塩麹(下味用)をもみ込み、冷蔵室に30分以上おいて味をなじませる。
かぶは皮をむき、十字に隠し包丁を入れる。葉はきれいなところだけを選び、3cm長さに切る。
鍋に水、酒、生姜(薄切り)、長ねぎ、(1)の鶏肉を入れる。強火にかけ、煮立ったらアクを除き、弱火に落として20〜30分煮る。
(3)に(2)のかぶの実を加えて、10分ほど煮る。かぶに火が通ったら、塩麹(調味用)、黒こしょうで味を調える。仕上げに(2)のかぶの葉を加えて、サッと火を通したらできあがり。器に盛り分け、おろし生姜を添える。
塩麹をもみ込んだ鶏手羽先は、半日程度までおいておけるので、前日から準備してもOK。かぶは火が通りやすいため、煮すぎると煮汁に溶けてしまうので気をつけて。
鶏手羽先とかぶの塩麹スープ