筑前煮
時間：40分
根菜類をたっぷり食べられる、和食の定番おかずです。
昆布だしに加えて、鶏肉やどんこ椎茸の旨味も、根菜類のおいしさをより引き立てます。
ぜひ、いつもの筑前煮をブラッシュアップして！
材料
材料
| 鶏もも肉 | 1/2枚 |
|---|---|
| 人参 | 1/2本 |
| ごぼう（25cm長さ） | 2本 |
| れんこん | 200g |
| どんこ椎茸（水にひと晩浸して、もどしておく） | 2枚 |
| 昆布だし | 300ml（水300mlに昆布5cmを30分ほど浸しておく） |
| サラダ油 | 小さじ1 |
| 酒 | 大さじ2 |
| 砂糖 | 大さじ1 |
| みりん | 大さじ1 |
| しょうゆ | 大さじ3 |
作り方
作り方
人参は乱切りにする。ごぼうはたわしなどでこすり洗いし、1cm厚さの斜め切りにし、水にさらしてから水気をきる。れんこんは縦4等分にしてから乱切りにし、水でさらして水気をきる。もどしたどんこ椎茸は、石づきを除いて4等分に切る。
鶏肉はひと口大に切る。
鍋にサラダ油をひいて中火にかけ、（２）の鶏肉を炒める。肉の色が変わったら、（１）の人参、れんこん、ごぼうを加えて炒める。
全体に油がまわったら、昆布だしを昆布ごと注ぎ、（１）のどんこ椎茸を散らしてのせる。
ひと煮立ちしたら昆布を除いて、酒、砂糖を加えて混ぜる。厚手のクッキングペーパー（不織布タイプ）
で落としブタをし、10分ほど煮る。
落としブタを外し、みりん、しょうゆを加えて混ぜ、再び落としブタをして15分ほど煮る。
根菜類にだしを含ませながら先に火を通し、あとから調味料を加えるのがコツ。具材の表面にしっかり味をつけることで、メリハリのきいたおいしい煮物になります。
