真鯛の菊花ちらし寿司
真鯛の菊花ちらし寿司
時間:45分
    
9月9日の重陽の節句にちなんで、菊の花を合わせたちらし寿司。菊には邪気を払い、長寿を願う意味があります。真鯛のあっさりとした旨味を菊のほろ苦い香りが引き立て、見た目も華やかです。
材料
材料
<4人分>
真鯛(刺身用さく) 1さく(150〜200g)
人参 1/2本
三つ葉 1/2株分
食用菊 4個
いりごま(白) 大さじ1/2 
きざみ海苔 適量
塩 小さじ1/4
みりん 小さじ1と1/2
しょうゆ 小さじ1
温かいご飯 2合分
【すし酢】 
  米酢 大さじ4
  砂糖 大さじ1
  塩 小さじ1/2 
作り方
作り方
真鯛はそぎ切りにしてバットに並べ、塩をふる。真鯛にラップを密着させてかけ、冷蔵庫に30分以上おく。
人参は輪切りにしてから細切りにし、耐熱容器に入れ、みりんとしょうゆをふって全体を混ぜる。人参にラップを密着させてかけ、電子レンジ(500W)で2分ほど加熱する。
【すし酢】の材料をボウルに入れ、砂糖が溶けるまでよく混ぜる。
ボウルに温かいご飯を入れ、(3)のすし酢をまわしかけ、切るように混ぜる。すし酢がまわったら、うちわなどであおいで粗熱を取る。(2)の人参を加えて混ぜ、乾燥しないようにかたくしぼった濡れぶきんをかけておく。
三つ葉は細かくきざむ。菊は花びらを摘む。
(4)の酢飯が完全に冷めたら、(5)の三つ葉、菊の半量、いりごまを混ぜる。1人分ずつ器に盛り、きざみ海苔を散らし、(1)の鯛を放射状にのせ、残りの菊を飾る。
塩をふった鯛から水気が出た場合は、キッチンペーパーで軽くおさえてください。
真鯛の菊花ちらし寿司