長ねぎは1cm幅の斜め切りにする。チンゲン菜は長さを3等分くらいに切り、根本は4〜6等分に切る。
ぶりはひと口大に切り、しょうゆと酒をからめて20分ほどおく。汁気をきり、片栗粉をまぶす。
フライパンにサラダ油大さじ1/2をひいて中火にかけ、(1)のぶりを焼き、取り出しておく。
(3)のフライパンをキッチンペーパーできれいに拭き取る。再びサラダ油大さじ1/2をひき、花椒粒を入れ、先に油とよくからめておく。弱火にかけ、ゆっくり熱して香りを引き出す。
(4)に(1)の長ねぎ、チンゲン菜の茎の部分を入れ、強火で炒める。茎に少し焼き色がついたら、(3)のぶりを戻し入れる。鶏ガラスープと水を加え、2、3回大きくまぜる。チンゲン菜の茎の色が鮮やかになり、まだ水気が残っているうちに葉を加える。しょうゆを加えたら2、3回混ぜて火を止める。