ぶりの利休焼き
ぶりの利休焼き
時間:35分
    
「利休焼き」の由来は、茶人の千利休が好んで料理にごまを用いたことから。濃厚な黒ごまと軽やかな白ごまの両方をつけるのがポイント。香ばしさをまとったぶりは、ひと味違うおいしさです。
材料
材料
<4人分>
ぶり 3切れ
いりごま(黒) 大さじ1/2
いりごま(白) 大さじ1
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ1と1/2
片栗粉 適量
サラダ油 大さじ1
サラダ菜 3〜4枚
作り方
作り方
ぶりは1cm厚さのひと口大のそぎ切りにする。バットにみりん、しょうゆを混ぜ合わせておき、ぶりを並べてからめる。冷蔵庫に20分ほどおく。
(1)のぶりの汁気を軽くきり、片面に茶こしで片栗粉を薄くふる。魚の水分が片栗粉に浸透し、粉っぽさがなくなるまでおく。バットに黒ごま、白ごまを混ぜて、隙間が空かないように密集させて広げ、片栗粉をふった面にしっかりつける。
フライパンにサラダ油をひいて弱火にかけ、(2)のぶりをごまの面を下にして並べ、2〜3分焼く。ごまの面が焼けたら返し、もう一方の面も1〜2分焼いて、全体に火を通す。器に盛り、サラダ菜を添える。
片栗粉をふることで、ごまがしっかりぶりにくっつきます。しょうゆが焦げやすいので、焼きすぎて焦がさないように、様子を見ながら焼いてください。
ぶりの利休焼き