菜花の昆布じめ
菜花の昆布じめ
時間:10分
    
鯛の昆布じめと同じように、ゆでた菜花を昆布に挟んでねかせるだけ! 菜花の春ならではの香りを昆布の旨味が引き立てて、上品な味わいに。日本酒にもよく合います。
材料
材料
<2人分>
菜花 1束(100g)
昆布(10×15cmの平らなもの) 2枚
酒 適量
作り方
作り方
菜花は昆布の長さに合わせて2〜3等分する。花のついた葉、茎を分けておく。
鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩少々(分量外)を入れる。菜花の茎から先に入れ、あとから葉を加え、20〜30秒ほどゆでる。ザルにあげて広げ、水気をきりながらしっかり冷ます。
ラップの上に昆布を置き、表面を湿らせる程度に酒をふる。菜花に残っている水気を軽く手でしぼって1枚の昆布の上に並べ、上からもう1枚の昆布をかぶせて、ラップで包む。
昆布の大きさに合う保存容器に水を入れ、(3)の上に重石としてのせる。冷蔵庫で半日(6時間)以上おく。1時間ほど経ったら、菜花の水気を吸って昆布が緩んでくるので、再度ラップをギュッと包み直すとよい。
昆布から取り出し、食べやすく切って器に盛る。塩気が足りなければ、しょうゆ数滴(分量外)をふるとよい。
使い終わった昆布は、まだまだ旨味たっぷり。水に浸して、昆布だしをとるのに使えます。
菜花の昆布じめ