早摘みもずく
沖縄県うるま市
生産者紹介
祖父が天然もずく漁師として漁業をはじめ、その後もずく養殖技術を習得・確立しました。もずく養殖2代目である父の元で18歳から修行し、3代目として父と共にもずく養殖業を営んでいます。『こんなもずく初めて食べました。とてもおいしい！』といった言葉を励みに自慢のもずくを栽培しています。ぬめりとシャキッとした食感が特徴の早摘みもずく、私の一押の食べ方はお味噌汁です！
養殖情報
もずく漁師たちは、こまめに海に潜り、種付けから収穫まで、細やかな手入れでその成長を支えます。もずくの収穫は4月〜6月がピークですが、私たち漁師が一番美味しいとおすすめする「早摘みもずく」はその中でも限られた期間でしか採れません。通常のもずくよりも生育期間を短く、みずみずしさとぬめりがあるうちに水揚げをします。
産地紹介
沖縄県は、もずく国内生産量の約9割以上を占めています。 その中でも、うるま市勝連地域は、沖縄本島の東側に位置し、県内最多である約4割の水揚げを誇っています。全国一の生産量の秘密は、たっぷりの陽光が降り注ぐ好漁場にあります。水深3〜8mのもずく養殖に理想的で広々とした漁場と、透明度の高い海水が勝連地域の海の特徴です。
安全への取り組み、環境への配慮
天然採苗にこだわり、えさや医薬品を使用せず、自然環境の中で生育しています。また、毎年生産加工計画を立て、天然採苗から水揚げまでを日誌に記録して品質向上に努めています。
関連動画
