皮のむき方
やまと芋は形がいびつだったり、広く平らな面があったりして、包丁やピーラーではむきにくいため、スプーンを使って皮をこそげる。手で持つ部分の皮は残しておく。
すりおろし方
皮がついた部分を持ち、すりおろす。穴あきタイプのおろし金よりも、セラミックのおろし器を使うほうが、きめが細かく、なめらかな食感にすりおろすことができるのでおすすめ。
とろろ汁のつくり方
すりおろしたやまと芋を菜箸でかき混ぜて、空気を含ませる。そこに、最初は大さじ2のだしを加えて混ぜ、汁気がなくなったら再び同量のだしを加えて同様に繰り返す。少しずつ混ぜる量を増やしていき、すべてのだしを加えたら、塩、しょうゆをよく混ぜて味を調える。器に盛って青のりをふる。