生産者紹介
昭和48年より養殖業を開始。当時は従業員数8名で養殖尾数も3万尾と現在の1/10程度でした。現在は「お客様、漁師、子供達がうまいと認めるぶり」を育てることを目標に、「天然のぶり」を超えるぶりを作ろうと16名の従業員で育成に努めています。天草の海の恵みを取り込んだ、みんなが「美味しい」と認める「人に優しい」安心・安全なぶりの育成にこれからも取り組んでいきます!
養殖情報
EPという配合飼料を与えて育てています。EPとはエクストルーダーペレットのことで、品質の安定、食べ残しが少ない(残餌が海底に沈殿すると環境を汚染する可能性がある)等の利点があります。また、飼料メーカーと綿密な打ち合わせを行うことで、漁場の環境や育成プランに最適な飼料作りに努めています。
産地紹介
熊本県天草市は天草諸島の大自然に囲まれたすばらしい環境です。漁場は東シナ海の外海・天草灘に直接面していて、潮の流れが速く、また、水温(14℃〜27℃)環境もぶりの育成に適しています。
安全への取り組み
毎日の餌の投与量や魚の状態を生簀毎に記録しています。投薬についても水産用医薬品の使用基準を遵守し、使用した場合は養殖日誌に記録、出荷時に休薬証明書を添付し出荷、使用した全ての医薬品について残留検査を実施しています。
また、2019年には、持続可能性に配慮した養殖業と認められ、MEL認証を取得しました。
※商品により一部取り扱いのない店舗もございます。