西洋なし(ラ・フランス)
2004年10月
須田さんのラ・フランス
山形県
グループ名 | 堀 和美さんグループ |
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グループメンバー | 佐藤俊夫 、 須田憲一 、 石山眞一 、 川口俊一 、 長沼健司 、 長沼隆雄 、 堀 和美 |
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10月22日に山形県上山市を訪問しました。
福島駅から在来線に入った新幹線「つば さ」は、時速250?で快調に走行、と思いきや一気にスピードダウン。山形へ向けて山越えの始まりです。車窓から見える、松川に沿った山間は紅葉が始まっ ており、とても綺麗でした。
山形は日本有数の果物の里。さくらんぼ」「りんご」「桃」そして「ラ・フランス」などが有名です。「米沢牛を食べてみた いなあ!」と思っていると「かみのやま温泉」駅に到着。迎えに来ていた須田さんに再会しました。
須田さんとの会話
(以下、バイヤー (BY)の私と須田さんとの会話です) BY 「こんにちは?、お世話になります。」 須田さん 「こんにちは。ようこそ。」 BY 「どうです か、今年の作柄は?」 須田さん 「実の数はちょっと少なく昨年の80%くらいかな。」 BY 「内容はどうですか?」 須田さん 「内容はいい よ?、今で糖度14度あるよ!」 BY 「それはすごいですね!!」 といった会話を続けながら須田さん宅へ、、、 到 着後すぐに畑に突撃しました!! しかし、ラ・フランスは収穫が終了しており、畑にはなにも’なし’! (※ラ・フランス一言メモ:ラ・フランス(洋な し)は10月10日?20日に収穫し、選別後冷蔵庫で保管。出荷前に冷蔵庫から出し常温で追熟させます。だいたい2週間後に食べごろになりま す。)
須田さんの園地からの眺め。山が色づき始めています。
須田さんグループの秘密
作柄が悪い中、須田さんグループのラ・フランスが良く出来ている秘密をこっそりお教えいた します。 秘密その1:栽培方法は、平棚仕立てで満遍なく太陽の光を浴びるように作ります。 秘密その2:1反当り4tもの堆肥を入れます(通常3tぐ らい) 秘密その3:ミネラル成分の多い肥料を与えます。 そして、グループの皆さんの愛情!!(これがすべてかも?) 冷蔵庫の中のラ・フランスを確 認しましたが色は一般のものに比べ緑の濃さが違いました。 これ文章をお読み方はぜひ一度ご賞味してみてください。熟したラ・フランスは本当においしいですよ! 11月上旬の販売開始です。またギフトにもご用意いたしました。迷っていらっしゃる方はだまされたと思ってどうぞご利用ください。
須田さんグループのメンバー。
収穫間際のラ・フランス畑。