ながいも
2006年04月
北海道の粘り気満点の長いも
北海道
グループ名 | 大場 勝さんグループ |
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グループメンバー | 安田 敏 、 伊藤和英 、 恩田順吉 、 吉田雅純 、 宮村 憲 、 宮村 透 、 三好雅宏 、 小池利宏 、 松久 敏 、 森屋勝利 、 村橋正明 、 大場隆明 、 田守文夫 、 田之島和宏 、 渡辺政志 、 名内克則 |
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今回は、北海道の『音更(おとふけ)町』に行ってきました!四月の後半に差し掛かったと言っても、音更町では雪の残る場所もあり、寒さも感じられます。雪の合間から顔を見せていた『ふきのとう』がちょっとした春を感じさせてくれました。
音更町の日本一は?
音更町の自慢は、何といっても『小麦収穫量日本一』であること!!皆さん、ご存知でしたか?パン、うどん、ケーキなどに幅広く使われている小麦ですが、日本で使われている小麦の約90%が海外から輸入されているんですよ。そんな事態を打開すべく、音更町の皆さんは頑張っています。
まっすぐに成長したながいも。 土の匂いが大自然を彷彿とさせてくれました。
音更町の特徴
音更町は、大部分が火山灰地なので、長いも栽培には最適なんです!!というのも、長いもをまっすぐに伸びるように、なんと!深さ1メートルまで、土を砕いておかなければならないからです。粒子の細かい灰が多いと、その分キメが細かくなりますからね。また、長い日照時間、低い温度、昼夜の温度差が激しいなどの気象条件も長いも栽培にはぴったりの場所。そういった厳しさを乗り越えて、育ってきた長いもは美味しいはず! また、皆さん、『むかご』ってご存知ですか?いわゆる、長いもの『子孫』です。音更町の皆さんは、自分たちで育てたむかごの中から、品質の良いむかごを選び、それを繰り返します。その努力の甲斐あって、『ねばり』と『甘さ』が非常に強い長いも達が育ってるんです!!
本当に大きい貯蔵庫。 北海道の規模の大きさを感じました!
周辺の風景。空気が澄んでいて、吸い込まれそうでした!