シャインマスカット
2013年08月
今までにない甘さ、シャインマスカット!
長野県
グループ名 | 山崎勝実さんグループ |
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グループメンバー | 宮原重美 、 宮嶋正行 、 山崎勝実 、 春日常吉 、 小山民雄 、 深町正義 、 西澤昌彦 、 前澤賢治 、 滝沢恵一 、 滝澤英男 、 滝澤良吉 、 池田睦夫 、 中村清和 、 中沢一郎 、 塚田和栄 、 柳澤嘉博 |
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長野県北東部に位置する埴科郡坂城町。周囲を山々に囲まれ、
中央に千曲川が流れる自然あふれる素敵な町です。
今回はこちらでシャインマスカットを栽培している中沢さんにお会いしてきました。
シャインマスカット
中沢さんが栽培されているシャインマスカットとは、2006年に品種登録された比較的新しい品種です。その特徴として種が無く、皮も薄いので、粒をそのまま一口で食べることができるんです。あと忘れてはいけないのが、何と言ってもその『甘さ』!食べると口の中いっぱいに広がる甘さは、一度食べたらクセになるほど!
もうすぐ収穫を迎えるシャインマスカット。
自信たっぷりのその甘さ
「万人に好まれる味だと思いますが、特に女性には好まれる味だと思います。」 栽培されている中沢さんはそう言います。 「食べて今までにないぶどうの良さがあります。口の中に甘さがずっと残るような、そんな強い甘みです。」 そう話す中沢さんは自信満々!確かにこのシャインマスカットは、食べると本当に甘くて美味しい!その自信も納得の美味しさなんです。
生産者の中沢さんです。穏やかにお話しくださいました。
ぶどうの栽培に適した坂城町
「この辺りは干ばつ地帯なので、ぶどうの味自体は良いですね。」 あまり水分が多い土地はぶどうの味が良くならないそうです。それは水分がぶどうに吸収され過ぎてしまい、味が薄くなってしまうから。 「歴代の先輩達がみんなやって、この土地はぶどうの栽培に適していると言ってます。美味しいぶどうを作る適地なんだと思います。」 中沢さん達のシャインマスカットが美味しいのは、そんな環境のサポートもあるからなんですね!
中沢さんの園地には、見渡す限りたくさんのシャインマスカットが成っていました!
綺麗なシャインマスカットを作るために
しかし環境だけではいいぶどうは作れません。やはり生産者の方々がしっかりと手間ひまを掛けなければならないんです!5月から6月のまだ房が小さい時、綺麗な形のシャインマスカットにする為、一房35粒くらいに粒を整える作業が必要なんです!(この作業を『摘粒』と言います。)本当に気が遠くなるような作業ですね、中沢さん達生産者の方々には頭があがりません!
この1粒1粒に、生産者の手がかけられているんですね。
有機質を中心にした土作り
その他にも中沢さんが所属するグループのこだわりとして、有機質肥料を中心にした土作りがあります。 「有機質肥料を与えると、土が軟らかくなる感じがします。」 いい管理がされている圃場は本当にフカフカとしています。 美味しいシャインマスカットを食べてもらう為、 中沢さん達グループの努力は終わりません!
中沢さんたち生産者が、手間ひまかけて育てた自慢のシャインマスカットが、もうすぐお店に並びます。
今回お話しを聞いた中沢さん達が一生懸命作ってくれたシャインマスカット!その甘さは一度食べたら忘れられません!自信を持ってお届けしています、是非お店で見かけたらお試しください!