レタス
2013年04月
みずみずしいレタスをお客様へ!
茨城県
グループ名 | 生井 亮さんグループ |
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グループメンバー | 岩田 進 、 久保谷陽二 、 古橋祐治 、 古沢 栄 、 山田和彦 、 秋葉農夫男 、 小野里 勇 、 瀬崎賢治 、 生井久雄 、 染野靖男 、 谷田部 裕 |
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初夏の日差しを感じる茨城県結城郡八千代地区。
今回はレタスの生産者、小野里勇さんを訪ねました。
朝4時から収穫!
小野里さんの圃場は収穫の真っ最中でした。 「今日は朝4時から収穫してるよ。もっと早くから収穫するときもあるね。まだ暗いからヘッドライトをつけて作業をするんだよ。」 多い日はなんと、2000ケース以上収穫するそうです。
優しい笑顔の小野里さん。
鮮度を保つための工夫
レタスは鮮度がとても大切な作物。鮮度を保つためにはどういう工夫をされているんでしょうか。 「真空予冷というのをするんだよ。一定時間真空状態にさらすことで芯からレタスを冷やして鮮度を保つんだね。とったばかりの状態を長い時間保てるし、痛みにくいんだよ。」 お客様に届く状態までしっかりと考えておられる小野里さんの、栽培への熱意が伝わってきました。
新鮮なレタスがコンテナにぎゅっと詰まっています。
手探りから始めたレタス栽培
15年以上レタスを栽培している小野里さん。今でこそベテランですが、最初に始めたころは苦労の連続だったそうです。 「レタスは土の影響を受けやすい作物でね。ちゃんと栽培できるようになるまで数年かかったよ。仲間がいたからできたけど、一人じゃできなかったなあ。」 仲間と協力してレタスを栽培してきた小野里さん。現在は息子夫婦さんと一緒に美味しいレタスをつくり続けています。
みずみずしいレタスが一面に広がっていました。
作業する小野里さんの顔は真剣そのものです。
多い日で2000ケース以上収穫します。
圃場でみずみずしく育つたくさんのレタス。ひとつひとつに小野里さんの想いが詰まっていました。そんな小野里さんのレタス、皆さんも是非食べてみてください!