たまねぎ
2011年06月
自然と闘うたまねぎ生産者!
佐賀県
グループ名 | 宗 千春さんグループ |
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グループメンバー | 井崎 進 、 原崎清美 、 宗 千春 、 小野 弘 、 川崎祐市 、 大隈正美 、 平 興一郎 |
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今回は佐賀県の杵島郡白石地区へ入ってまいりました。佐賀県と言えばたまねぎ!全国有数のたまねぎ生産地で、杵島郡白石地区は佐賀県の中でも特に生産量の多い地域だそうです。その大産地でたまねぎを生産している小野さんにお話を聞いてきました。
天候との戦い
近年、たまねぎ栽培で一番苦労することは不安定な天候にあるそうです。小野さんは脱サラして10年たまねぎを中心として野菜を栽培しているそうですが、「毎年毎年天候がガラッと変わるため、なかなか思うように栽培が進められない」とのことでした。たまねぎは基本的に雨が降っていない日に収穫を行います。そのため、梅雨時は収穫できる日が少ないそうです。産地を訪れた日はちょうど曇りの日でしたが、前日まで大雨が降っていたため収穫作業に追われる日だったそうです。良いものを収穫するためには天候を常に気にしながら作業を進めなければならないのですね。
あいにくの曇り空でしたが、みなさん忙しく収穫していました。
安心して食べてもらいたい
小野さんがたまねぎ栽培をするときに1つ考えていることがあるそうです。それは安心してたまねぎを食べてもらうこと。農薬や化学肥料の使用をできる限り抑えて栽培できないかを考えているそうです。そのための1つの作業として畑の草取り。農薬を使用すれば雑草の処理は簡単に行えますが、小野さんは手作業で草を1つ1つとっていくそうです。草取り作業は本当に大変そうですね。また日々たまねぎの成長具合を確認し、農薬や肥料を使用する適期の見極めを行う細かい栽培管理を行うことも必要とのことでした。安心して食べてもらいたいという気持ちが地道な作業に繋がっていくんですね。
生産者の小野さん。これからも美味しいたまねぎを栽培して下さい。
毎年勉強!
10年野菜を栽培している小野さんでも毎年勉強だそうです。天候の変化によってたまねぎの成長具合が変わる。その年その年の見極めを間違えれば良いたまねぎは出荷できない。常にたまねぎと向き合いながら皆さんのお手元に商品が届くまで気の抜けない日々が続くそうです。ただ、これからもたまねぎ栽培を勉強しながら少しでも良いたまねぎを出荷したいという熱意が小野さんのお話から伺えました!
このようにたまねぎを乾燥させて出荷することもあるそうです。
集荷場のたまねぎ。この場所から皆様へたまねぎを届けます!
小野さんの熱意のこもったたまねぎ。皆さんにその思いを是非味わっていただきたいです!