顔が見える食品
ほうれん草のごま和え3つのコツ
材料
ほうれん草1/2束(約100g)
しょうゆ小さじ1/2
みりん小さじ1
すりごま(白)大さじ1/2
作り方
ほうれん草は根元に5mm程度の十字の切り込みを入れる。鍋にたっぷりの湯をわかし、塩少々(分量外)を入れ、茎を先に湯に入れ、葉まで沈めて上下を返す。冷水にとって冷ます。根元をそろえて持ち、水気を手でしぼる。

●ゆで上がったら冷水にとり、手早くさます

えぐみのもととなるアクを除き、変色を防ぎます!
ボウルにしょうゆ、みりんを合わせておく。
ゆでたほうれん草をまな板にのせ、根元を少し切り落として3cm長さに切り、切り口を上に向けるようにして立てる。しょうゆ小さじ1/2(分量外)をふり、全体をほぐしてからめる。再び水気を手でしぼって(2)のボウルに入れる。

●“しょうゆ洗い”で、しっかり水気を取り除く

しょうゆをふってから水気をしぼるのが“しょうゆ洗い”。水っぽさがなくなり、味がぼやけません!
調味料をからめる。最後にすりごまを加えて、和える。

●すりごまは最後に加える

最後に加えることで、より香ばしさが立ちます。さらに、すりごまが調味料を含み、ほうれん草にからみやすくなります。
ほうれん草を切ってからしょうゆ洗いするのもポイント。切る前よりも、切ってからしょうゆをかけるほうが全体にまんべんなく味がいきたわり、味にムラができません。