やまと芋の調理の基本&とろろ汁のつくり方
やまと芋の調理の基本&とろろ汁のつくり方
ながいもよりも形が均一でなく、粘りが強いやまと芋。皮むきにはスプーンを使い、目の細かいおろし器ですりおろすのがおすすめ! 定番のとろろ汁は、たっぷりだしを加えてつくります。
材料
材料
やまと芋 2パック(400g)
だし 250ml
塩 小さじ1/3
しょうゆ 小さじ1/4
青のり 
作り方
作り方
皮のむき方 やまと芋は形がいびつだったり、広く平らな面があったりして、包丁やピーラーではむきにくいため、スプーンを使って皮をこそげる。手で持つ部分の皮は残しておく。
すりおろし方 皮がついた部分を持ち、すりおろす。穴あきタイプのおろし金よりも、セラミックのおろし器を使うほうが、きめが細かく、なめらかな食感にすりおろすことができるのでおすすめ。
とろろ汁のつくり方 すりおろしたやまと芋を菜箸でかき混ぜて、空気を含ませる。そこに、最初は大さじ2のだしを加えて混ぜ、汁気がなくなったら再び同量のだしを加えて同様に繰り返す。少しずつ混ぜる量を増やしていき、すべてのだしを加えたら、塩、しょうゆをよく混ぜて味を調える。器に盛って青のりをふる。
やまと芋はながいもにくらべて水分が少なく、粘りが強くて味も濃厚なので、多めのだしでのばしてとろろ汁にします。
やまと芋の調理の基本&とろろ汁のつくり方