赤城山の南面に広がる裾野にある地域を産地とします。 水稲事業も手広く行っており、牛舎で出た堆肥を使い、集めた地元の稲わらを飼料として与えるなど、循環型の肥育経営を行っています。
夜明け前から牛舎に入り、牛の状態を見て回っています。 牛の体調チェックは、できるだけ早く異常に気付いてあげるための、とても大切な作業です。 また、牛はもともと草食動物なので、なるべくたくさんの稲わらや牧草を食べてもらえるような工夫をして、健康に育てています。 他にも免疫力が下がる時期には納豆菌を餌に混ぜて与えたり、ほとんど治療に頼ることなく、安心安全で美味しいお肉を作っています。