小松菜のゆで方
小松菜のゆで方
シンプルにゆでるだけでおいしい、「顔が見える野菜。」の小松菜。香りや旨味、栄養成分を逃さないためには、ゆでたあとに水に取らず「陸(おか)上げ」にして冷ますのがコツです。
材料
材料
小松菜適量
少々
作り方
作り方
小松菜は火が通りやすいように、根元に十字の切り込みを入れる。
ボウルに水をはって根元を浸し、30分ほどおいてシャキッとさせる。
大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かして塩少々を加え、小松菜を根元から入れる。立てて持ち、根元を30秒くらいゆでたら、葉も湯に浸してゆでる。 
色が鮮やかになり、しんなりしたら手早く取り出し、「陸(おか)上げ」にする(ザルに重ならないように広げ、うちわなどであおいで冷ますこと)。
ほうれん草や春菊などと違い、小松菜はアクがあまりなく、変色しにくいので、陸上げにします。水に取らないので水っぽくならず、冷ましてそのまま切ればおいしいお浸しの完成です。
小松菜のゆで方