中津川市加子母地区は約9割が森林という深い山々に囲まれた東濃の北端に位置し、山々から湧きでる澄んだ水と空気に恵まれ、また海抜700mもあるため冬は寒いが夏は涼しく、肉牛を育てるには最高の環境です。この恵まれた環境の中で30件余りの農家が丹精込めて飛騨牛を飼育しています。
肉牛肥育を始めて30年以上になります。岐阜県、岩手県から優良な血統の子牛を導入し肥育していま す。導入してからは各個体の健康管理を日々行い、家族のようなつもりで牛達と接しています。牛に与える飼料は、JA東日本くみあい飼料(株)の安全安心な配合飼料と国産の良質な稲ワラにこだわり、飛騨牛を生産しています。